まめの木では、様々な知識と経験を持つ人たちがお互いを活かし合いながら、毎日楽しく学び、共に生活しています。そんな日々をもっと楽しく豊かにしていくためにイベントを開催したり、たくさんの方が気軽に参加できるように様々な参加方法を用意しています。

其の1
子供たちと関わる
子供たちを見守るボランティアスタッフとして

子供たちの活動は毎日違います。家の中で一日を過ごす日もありますし、山や川に出かけていく時もあります。子供たちの安全を見守りながら、どのように遊ぶか、遊ばないのか、手伝うのか、手伝わないのか、仲裁に入るのか、入らないのか、悩むことばかりですが、大人も成長できる本当に楽しい仕事です。

ボランティア講師として

毎日の活動の内容を、子供達が好奇心や想像力で決めるということは、活動の範囲に制限はありません。

子供が興味を持ったことに対応して、指導できるように、一般の人達に講師として登録していただきます。ヨガや木工のようなものだけでなく、梅干し作りや味噌作り、郷土史や地域文化、自然観察や野草の採集、プラモデルのような内容でもいいと思います。むしろ制限はない方が面白くなると思います。

ぜひ、講師をやってもいいよという方、ワークショップを開催したいという方はご連絡ください

作業スタッフとして

3000坪以上あるまめの木の敷地。子供たちが安全に遊べる場所として、維持するだけでなく、より良い学びの場として発展させて行くためにできることはいくらでもあります。

前の棚田も、裏山も使うことができるので、少しずつ整備して、子供たちの活動できる場所を広げていきたいと思っています。棚田には30本以上の果樹を植えました。

ピザ窯を作ったり、ツリーハウスを建てたり、みんなで畑で美味しい野菜を育てて行きましょう。

其の2
住んでしまおう
家族で、一人でお引越し

まめの木が始まってから、子供を通わせるために、家族で篠山に移住してくれた方や、子供はいなくても活動に参加したいという理由で移住してくださった方がたくさんいます。まめの木では、移住を希望する方のサポートを様々な形で行なっています。

やっぱり田舎に移り住むとなると、家探しや持ち主との交渉、それから家の片付けや改修工事など、たくさんのハードルがあります。それが全部終わっても地域とのコミュニケーションもあります。まめの木では、移り住むことを決心してくださった方々が、なるべく苦労なく新生活をスタートできるようお手伝いをしています。

今後、遠方から来られた方が一時的に滞在したり、家が見つかるまで中長期で住めるシェアハウスなども始める予定です。

其の3
遊びに来る
見学に来る

百聞は一見に如かず!一度遊びに来て、まめの木を肌で感じてください。必ず、この場所が子供たちの成長にとって、そして大人が成長することにも有意義であると感じてもらえると思います。

お問い合わせフォームでご連絡いただければ、日程をご相談させていただきます。

体験参加をしてみる

まめの木に通うかどうかを、最終的に決めるのはお子さんです。

まめの木の子供たちと一緒に遊んで、この場所が自分たちにとって安全な場所であると感じて欲しいです。ですが、ここに慣れて、みんなに打ち解けるのにかかる時間は、それぞれ違います。一日単位でお支払いいただいて参加していただけますので、その子のペースで体験させてあげてください。

普段はまめの木で活動していますが、子供たちの希望で図書館や近くの体育館、廃校になった小学校に遊びに行ったりします。ですので、事前にお問い合わせフォームでご連絡していただければ、日程をご相談させていただきます。

イベントに参加する

まめの木では、サマーキャンプや音楽フェスのようなイベントを今までに開催して来ました。それ以外にもワークショップという形で、アフリカンダンスや茅葺き屋根の葺き替え、料理教室なども行いました。

これらのイベントを通して、子供たちが日常とは違った体験をできる機会を増やしていきたいと思っています。

イベントの必要経費を差し引いた収益はまめの木の運営費に充てさせていただいています。

まめの木のイベント