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プログラミング

最近、調べ物をする機会が増えて、
自分たちで好きな時に調べられるように、とパソコンを常設することにしました。

そのタイミングで、ちょうど、なくなっていたプログラミングが復活しました。

前にも、プログラマーの人が来て教えてくれたことはあります。

その時は高学年の子はサクサク理解し、できたけど、低学年の子はできずに諦めてしまった子もいました。

そんなこともあって、高学年の子が低学年の子に教えたら、と提案してみました。すると、乗り気になってくれたので、低学年の子が教えてもらうことになりました。

自作のゲーム作り

ゲームを遊ぶだけでなく、仕組みを理解し、組み立てる。
作っているうちに、コンピュータに実行してほしい作業の指令はどんどん長くなっていきます。
一度は挫折したけど、ゲームは完成しました。
操作感の面白いゲームです。まめの木に来た時には遊んでみてください。

パソコンの順番代わって

パソコンを常設し始めて早速、パソコンを譲ってもらえなかったことがありました。そんな時その問題はミーティングの議題に上がります。
一つのゲームを作るのに、ある程度のまとまった時間は欲しいこと、また、譲って欲しい人が譲ってもらえるようすること。この二つをもとに、話し合いをしました。その結果、一週間で使えるパソコンの時間を決めることになりました。

そのルールで試運してみて、問題が生じたらまた議題に上がります。


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オンライン説明会

ボルダリング

外は冷え冷えだったので中の遊びをしよう!ということでこの日はみんなでボルダリングへ。
道中、みんなで呪術廻戦を歌いながら到着。


着いてすぐ、初級の壁をひょいひょいと登ります。
スタッフなりには最近ハマり始めたらしいのですが、あまりにも軽々登る彼らをみて唖然としました。


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民主主義体験ゲーム「デモポリー」

今日は近所に住んでいる方が民主主義の仕組みを体験できる
ボードゲーム「デモポリー」を持って来て、ワークショップをしてくれました。

消費税や所得税、年金といったキーワードも出てきて、
各政党の政見放送まであり、みんなが選挙で投票をしました。

子供たちが、選挙のところで一番盛り上がったのが意外でした。

まめの木での民主主義

まめの木の名前にある「デモクラティック」という言葉は民主主義のことです。

まめの木の日々の暮らしの中で起きることについて、
子どもたちと民主的にみんなで相談して決めることを大切にしたいと思い、
デモクラティックという言葉を学校の名前に含めてまめの木を続けてきました。

もちろん、子どもたちがまめの木に通い始めた時、そんなことは意識していません。
日頃から民主主義という言葉を使って説明をするわけでもないので、
長く通っている子でも、言葉としてデモクラシーを意識してるわけではありません。

ただ、まめの木は毎日が他の子たちや大人との集団生活です。
自分が求める事と他人が求めることを擦り合わせて妥協点を見つけないといけないこと、
みんなで話し合って合意しなきゃいけないことが日常的に起きます。

日々のミーティング

毎日子供たちとミーティングをして決めていますと言うと
落ち着いた雰囲気の中、話し合いが進められて、いろんなことが決まっていく
大人がするようなミーティングを想像する人がほとんどだと思います。

ですが、現実はそんなに甘くなく、まめの木のミーティングは
すんなり話し合いが進む時ばかりではありません。
遊びを途中で止めて集まらなければいけないので、嫌々な子もいるし、
誰かの意見に反応してしまい、つい言い争いになってしまう事もあります。
一応は20分間という時間も決まっているのですが、
議題によっては長引いてしまう時もあるので、集中力が続かなくなってしまう子もいます。

フラッと立ち寄った人が見たら、なんだ何にも話し合えてないじゃないかと思われてしまうような日もあります。

それでも、このミーティングの時間が本当に大事なんだなと感じることがよくあります。

今日もそんな日でした。

鉄棒 VS バスケットボール

子供たちの間で大人気だった単管の鉄棒を、バスケットボールをしたいという中一の男の子が、
他の子たちに相談する事無く一部を解体して、バスケットゴールを設置してしまいました。
これに対して、鉄棒大好きな子たちが数人、反対の声を上げました。

関心の高いテーマだったのでミーティングに参加したのは小学2年生から中学1年生までの男の子たち。

それぞれが自分の意見をしっかりと言い、
他の子の意見を聞き、すぐには反論せずに自分の順番を待ち
相手の意見に対して、ただ自分の主張をするのではなく、歩み寄る提案をしていました。

もちろん、つい反論してしまって口論になりかける場面もありましたが、すぐ落ち着いて話し合いが続けられました。

大人は、もっとこう出来たら良いのにと期待する気持ちが先走ってしまいがちですが、
子供たちのやり取りは、大人から見たら上手くなくても、言葉が汚くて聞き苦してくても、
彼らにとっては常に練習です。

ハンバーガーショップ

1月のまめの木

チャイ屋さんに挑戦

えだまめのみでご飯を出してみようかな。と言ってくれたので、その予行演習として、今回のネパールカレーに合うドリンクの提供にトライしました。

どんなドリンクがいいのか、どんな材料が必要か、買い出し、試作、原価計算、など料理を提供までの一通りの流れを自分でやってみました。

ブータンのお話会

遥かなヒマラヤの山々の写真付きで、まるでヒマラヤ高原に小旅行してきたようなひとときでした。

真崎先生が長いブータンとのお付き合いで肌で感じてこられた「気ままな」ブータンの人々の温かさ、ゆるさ、独特の価値観が、先生ご自身からも伝わってくるようなお話でした。

ネパールカレーも

手作りのネパールカレー、美しいサリー姿のショーバナさんとお話もできました。

サモサの包み方を教えてもらったり、今回のカレーは17種類ものスパイスが使われていることだったり、驚きと異国情緒満点の家庭料理でした。

海部が始まった!

図鑑を見ながら好きな海の生き物を描きました。描いた絵はラミネートされ、作品集になりました。

兼ねてから、亀や、蛇を飼いたい。という声はあったのですが、来ていない間の世話や、生きる長さや安全度で実現には至っていませんでした。

魚ならば飼えるだろうということで、まめの木で魚を飼う事になりました。

魚を飼う

魚が来る前の準備として、水草と、水を慣らすために、水槽を用意して1週間置いておきました。

テトラとヌマエビが来た日は、みんなが水槽の前に座って水槽を見ながらご飯を食べました。

ネオンテトラがきた。

そして2週間。買っていなかったタニシが見つかり、増殖してきています。

ネオンテトラは2匹亡くなってしまいました。

エサは与え過ぎていないか、水のpH はどうか、水の温度はどうかなどを調べたりして 、対策を探しています。

手打ちうどん!

材料の買い出し。スーパーでは子どもたちが散り散りになって、それぞれが必要な材料を持ってきたので一瞬で揃いました。

当日、作らなかったら何も始まらないよ〜ということで、11時ごろになってみんなはぼちぼち動きはじめます。

ポケカしながらも、食べたいおかずで2チームに分かれて、うどんを打ちはじめました。粉を混ぜて、踏んで、、そしてそれからなんと!2時間も寝かせなければならない事が発覚!

気を取り直して、その間に具の準備を始めました。

意外と時間かかるやん!

具の材料の準備は周到だったけど、出汁のことは考えが及んでいなかった子どもたち。

そこでマサさんが登場し、具とだしを交換するということで取引が成立し、マサさんはダシを作り始めました。

うどんの具のちくてんが難航し、なかなかキッチンは空きません。

天ぷらも付けて

スタッフの分の昼食の準備をしたいルシアさんは子どもたちが使った揚油のついでに、いろんな野菜で天ぷらを揚げはじめました。

それをみた子どもたちは、それも乗せたいという事で急遽、ルシア(最後のページ照会)さんとも交換で、天ぷらをいくらか貰い、美味しくいただきました。

山登り

山に冒険に行きたい!という事で、数日前からこの日は近くの、城跡のある山に登ることが決まっていました。

当日は、この冬の初雪で7センチほど積もりました。行くのか行かないのか、どうなるかなーと思いきや、決行!

せっかくなので、まめの木の愛玩犬タムも連れて行きます。

先先登りたい2人は、山の斜面を駆け上がって行きます。途中のお稲荷さんにお参りしました。

こんなに近くにこの景色

落ち葉の積もったかなり急な斜面を、登山道のロープや鎖をたぐって登って行きます。

山の頂上に着いて、こんな場所にお城があったんだねえとみんなで驚き、篠山城まで見渡せる見晴らしに感激!

野生の血が騒ぐ!

登り斜面ではタムは勢いよく登るのでそれにあやかって引っ張ってもらえたのですが、下りでも引っ張ろうとしてさあ大変。急な斜面なので、滑るんです。

その事をタムも理解してくれて、後ろを歩いてくれました。

スポーツが大ブーム

昨年末からじわじわ続いているホッケー。

今までもスポーツはいくらかかじってはいたのですが、まめの木の男子たちが学校後もクラブに参加するなど、共通のスポーツを始めたこともあり、続いています。

ホッケーもサッカーも

ルールを守ること、それは実はプレイヤー同士の安全のためにあるものだったり、制限することで試合を面白くしたり、

また、道具を大切に扱うこと、チームとの連携、そんなようなことをスポーツを通して修練しています。

とにかくよく動く!

よく動き、よく食べ、素晴らしい子どもたちです。

韓国語留学

今月は韓国からボランティアの方が来てくださいました。ルシアさんです。

ルシアさんは、韓国で大学に通っており、日本の文化と政治を勉強しています。

保育園の園長先生しながら、子ども4人を育てました。料理と音楽が特に好きで、他にも沢山の 趣味があります。

これまで、沖縄と北海道でボランティアしていました。

まめの木 には2月4日までいます。

毎日1時間のレッスンも

ルシアさんがいる間は、毎日1時間本場の韓国語によるレッスンを受けることができました。

レッスンを通して、自分の語彙力のなさや、意外と音読ができていなかった事に気づきました。

実践に勝るもの無し!

ルシアさんは日本語が完璧ではないので、韓国語を日本語に通訳することでも、

活躍しました。

ルシアさんは韓国からチマチョゴリを持って来てくれたので、みんなで着てみました。