まめの木のある丹波篠山市の教育委員会が、市内在住の子が通った日数を市立小・中学校の指導要録上で出席扱いとすることのできる民間施設に、まめの木を認定してくれました。
2年ほど前に、神戸市にも認定していただきました。でも、その時は1人の特定の児童に対しての出席認定で、施設に対する認定ではありませんでした。
そのため、神戸市からまめの木に通う別の児童が出席扱いにして欲しいと申し出た場合、ゼロから申請をしなければなりませんでした。
ですが、丹波篠山市の場合は、個別の生徒が出席認定を申請した場合に、在籍している小中学校の学校長が判断を下しやすいように、事前にまめの木を施設として認定してくれました。
今後は生徒一人一人に対して申請を出す必要はありますが、手続きがかなり簡略化されることになります。
市内に住む子で、学校に馴染めなかったり、辛いと感じている子がいれば、学校以外の選択肢としてまめの木のことを知ってもらえればと思います。
投稿者 :Gen Nishimura