今までのまめの木は、村から離れた山の上にあり、村人たちとの関わりは、どうしても限られていました。
でも、ここ1ヶ月ほど、新校舎の「えだまめの木」で工事をしている井上憲次さんとその仲間たち。
毎日、えだまめの木で作業をしていると散歩をしているおじいちゃんやおばあちゃんが覗き込んで来たり、近所の方が差し入れを持って来てくれたりしています。
そして、昨日、えだまめの木で子供たちがトーキョーコーヒーに参加してくれた方々と一緒に床板を塗装していると、近所のおじいちゃんが、紙袋いっぱいの柚子を持って来てくれました。
午後になり、ほとんどの子供たちは作業から気持ちが離れ、まめの木に戻ったのですが、4人の男の子だけはえだまめの木に残りました。
柚子を柚子ジャムにして柚子茶を飲みたいということに。
自転車で砂糖を取りにまめの木に戻り、柚子をきざみ、現場の前に置かれた薪ストーブの上でコトコトと鍋で煮て、自分たちでジャムを作りました。
集落の中に、まめの木新校舎があることで、村人との繋がりが深まり、それが子供たちの活動のきっかけとなる。
嬉しいなぁ!!!
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投稿者 :西村 源