まめの木のある丹波篠山市でも地元の企業に中学生が職業体験に行く
「トライやるウィーク」が、つい先日終わったところです。
文科省も重要性を掲げている職業体験。
まめの木でも、実践的な体験学習として、
いろいろな職業に触れる機会を子供たちの活動の中に
取り入れていきたいと、いつも思っています。
この度、まめの木のことをより多くの方に知ってもらい、地域との繋がりを深めるために企画した月イチ居酒屋「えだまめのみ」。
地域の方々がお客さんとして30名以上来てくれました。
企画した当初はそれほどでもなかったのに、予想以上に多くの子供たちが
興味を持ってくれ、手伝いたいと言ってくれました。
接客業という体験は、子供たち一人一人が、状況を見ながらそれぞれの役割を見つけ、チームとして働くことを体験できるだけでなく、自分たちの殻を打ち破り、一人で知らない人に話しかけ、注文を取ってくるという挑戦もさせてくれます。
それに加えて今回の「えだまめのみ」はこれまでのまめの木には無かったタイプの試み。
一般的なバイトに行ったら、もう出来上がっているシステムの上で、
言われたことをこなすだけになってしまうのが普通です。
でも、「えだまめのみ」はまだ何も固定化されたシステムの無い状態。
「えだまめのみ」が終わって一夜明けた次の朝も、ご飯を食べながら「水はやっぱりセルフにした方がいいと思う」だとか「オーダーシートはもう少し小さい方がいいと思う」などの意見が飛び交っていました。
お代をもらい忘れてしまうなどのミスもあり、それを今度はどうやって防ごうと一生懸命大人スタッフたちと相談していました。
ビジネスを作りあげるには、目に見えないいろんなことを様々な側面から考えて課題解決していかなければならない、ただ働くだけではない、ということを肌で感じてもらえたようです。
何よりも全員が、「すごく疲れたけど、めっちゃ楽しかった!」と達成感いっぱいの笑顔を見せてくれたのが嬉しかったです。
今後もまめの木では、子供たちが働くことを体験できる場所として、新校舎えだまめの木をどんどん活用していこうと思います!
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投稿者 :Gen Nishimura