ピアノはまめの木で一番使われる楽器です。
毎日練習する子たちがいて、
長い日だと4時間も5時間も、まめの木にいる間ずっと練習しています。
ただ、今までまめの木にあったピアノは、古いこともあり、
だんだん調子が悪くなってきていました。
買い換えるのは予算的にしんどかったので、代わりにどこかで使わなくなったピアノを譲ってもらえないかと思いました。
SNSで投稿したところ、ものの1分で友人から電話がかかって来て、状態のいいピアノを無料で譲っていただけることになりました。
さらに、古いピアノをいつも調律してくれていた調律師さんに相談すると、丹波篠山市の駅に置くピアノを探していたライオンズクラブ国際協会の方々と繋いでくれました。
なんと、ライオンズクラブが、新しいピアノの搬入から古いピアノの引き取りと、それぞれのピアノの調律や補修の費用を全額負担してくれることになり、本日、無事入れ替えが終わりました。
古いピアノも、まめの木からの寄贈ということで、JR篠山口駅に置かれます。5月の上旬にまめの木に通う高校生の女の子が、お披露目演奏会をさせていただくことになりました。また日程が決まり次第お知らせいたします。
人の縁と優しさで、事がトントン拍子に進み、感謝の気持ちでいっぱいです。
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投稿者 :西村 源